世界のリアルタイム情報

イギリス人は本当に紳士?オランダ人は本当にケチ? 私が実際に体験したことをそのまま綴っていきます。国語力が無くて文章力もないので気にせずどんどん更新して成長していきたいと思います。

ヒースロー空港は世界一厳しい?

 

ヒースロー空港は、世界一厳しくて待ち時間が長い!

 

イギリス旅行についてネットで調べると、そういった情報がたくさん出てくると思います。

 

入国拒否された、入国審査まで何時間も待たされた、などなど.....

 

今日は、私が実際に行ったときのことを書きたいと思います!

 

 

 

2014年 ヒースロー空港

 

私が初めて渡英したのは、2014年。

 

まだ10代で、ネットで見た情報にビビり、かなりドキドキしていました。

 

しかし入国審査の列を見ると、人が全然おらず、一緒に並んでいるのは同じ飛行機に乗っていた日本人と、その他.....

 

待ち時間が貼り出されており、それを見ると「30分」との表示。

 

えっ、30分?!私がググったときは、2時間とかあったのに・・・!

 

あっという間に私の番がきました。審査官は若い黒人のお兄さん。

 

私は、移民っぽい人が審査官だった場合、その人も入国で厳しくされたからこっちにも厳しくしてくる、という情報を見ていたので心臓はバクバク。

 

しかし、そのお兄さんは私のパスポートを見て、

 

"From Tokyo?" ニコッ☺

 

えっ.......

 

"あ、No. I'm from Osaka..."

 

えっ.......

 

お兄さんも、えっ Tokyo ジャナイノ......?って顔

 

うわーーー!!なんで、「世界一厳しい空港」で、Yes! が出てこなかったんだろう!

 

しかもフライトは東京からだから(東京からしか直行便がなかったから大阪から東京まで国内線を利用)、あってるんです、I'm from Tokyo で。

 

だがしかし I'm from ~ は、私は~出身ですって学校で習いましたよね。

 

それで、大阪に近い場所に住んでるけど大阪っていう都市しか通じないだろうなと思ってわざわざ I'm from Osaka って言っちゃったんですよねなんてバカなんだろう。

 

お兄さんは、一瞬怪訝な顔をしましたが、笑顔で「よい旅を!」的なことを言って、パスポートにスタンプをポン!と押してくれました。

 

(ほかにも何か聞かれたような気がするけど自分のバカさ加減に衝撃で忘れました)

 

 

 

2016年 ヒースロー空港

 

そう、ギリスが大好きになった私は、もう一度渡英しにやってきたのです。

 

さあ、前回と同じルートできたから、私は関西出身でも I'm fron Tokyo でいいんだ!

 

そんな心構えで入国審査の列に並びました。

 

そのときの待ち時間は貼り出したりされていなかったと思いますが、約40分ほど。

 

今回の審査官は、白人の厳しそうな顔のおじさま.......

 

また、私はビビりながら、ハローとパスポートをさしだしました。

 

そしてその厳しそうなおじさまは、

 

きみは前にも一度イギリスに来てるね。なぜまたここに来たんだい?

 

的なことを聞いてきました。

 

.......いや、ただイギリスが好きだからですけど。

 

もうこのままこたえました。笑

 

I just like UK!

 

すると厳しそうな顔のおじさまは、厳しそうな顔で私に聞いてきました。

 

「ナンニチ?ロンドン」

 

本当にこのまま、日本語で聞いてきました。

 

ナンニチ?ロンドン.......................

 

 

 

私は確信しました。ネットの情報は、信じてはいけない。

 

もう何年も前の情報がそのまま語り継がれているのかもしれません、このヒースロー空港のように。