ぶつかったら必ず "Sorry" というイギリス
今日、道を歩いていたら、人とぶつかったけど無言で歩き去られてしまって、
イギリスではそんなことは決してないということを思い出しました。
そもそもイギリス人は、道いっぱいに広がってタラタラ歩いたりはそんなにしません。
しても、前から歩いてくる人が見えたら、紳士淑女であれば必ずお互い脇にそれますし、
男性はこれでもかというほど女性に対して道を譲ってくれます。
もしぶつかってしまったとしても、必ず
”Sorry"
と謝ります。
人間として、当たり前ですよね。
ちなみに、こちら側が完全に悪かった場合でも、必ず謝ってくれます。
(持っているスーツケースを人にぶつけてしまった、など)
イギリスには、人間としての余裕がある方が多いように思います。
「すみません。」と謝ることの出来ない日本人は、時間や何かに追われて、人間としての余裕がないのでしょうね。